帰国.JP /ただいま日本2022
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はGLCでフランス語が必修、アドバンストコースでも選択ができます。英語以外の外国語を学び、また一つ別の文化・価値観を理解することでこれからのグローバル社会に必要な多様性や異文化理解へと繋がります。フランス政府がサポートをしているコリブリ(日仏高校ネットワーク)にも加盟しており、交換留学をしていることに加え、本校が独に提携しているフランス語圏の学校への留学プログラムもあります。Beyond School 活動を目標に〜学校での学びを学校だけで終わらせない〜 大妻中野が生徒の求める3つの基本姿勢は、Challenge、Construct、Create。まずは「失敗を恐れずやってみよう」と投げかけます。そのためにも、生徒たちがchallengeできるように様々な機会を提供しています。年間通して活動をするフロンティアプロジェクトチーム(FPT)やS-TEAMには学年を問わずGlobal Issuesやプログラミングに興味を持った生徒が集まります。このほかにも、ユネスコスクールとして玉川大学と連携、SGHネットワーク校として、早稲田大学をはじめとした大学とのプログラムに参加をしています。こうした場面でも国内生と帰国生が互いに刺激をしあい、そこに留学を経験した生徒たちも加わり、まさに「大妻中野から世界の扉が開かれる」のです。海外帰国生対象説明会■第1回  6月 4日(土)14:30〜■第2回  7月17日(日)10:30〜■第3回  9月17日(土)14:30〜■第4回 10月 8日(土)14:30〜※このほかにオンライン説明会も開催、詳細はHPにて。Global Arts Festival(秋桜祭)■9月24日(土)10:30〜16:00■9月25日(日) 9:30〜15:30海外帰国生と国内生の協働が作り上げる学校環境 2002年度から海外帰国生受け入れを本格的にスタートし、今年で帰国生は21期生を迎えます。この間間、2015年〜2019年に文科省よりスーパーグローバルハイスクール・アソシエイト校(SGHA)の指定を受け、グローバル教育を具体的な形で推し進めてきました。現在では在籍生徒の一割を超える生徒が海外帰国生で占めています。また、SGHA指定後に立ち上げたグローバルリーダーズコース(GLC)は海外帰国生と、英語学習歴のある国内生が共に学び、本校のグローバル教育の核となっています。本校生徒の発達段階に合わせたオリジナルの海外研修や、直接提携を結んだ20を超える海外提携校への留学プログラムなど、生徒が海外に目を向ける機会が多く、現在のコロナ禍にあっても30名近くの生徒が留学をしています。 国内生が中心のアドバンストコースとGLCの間では、中学3年以降、毎年進級時にコース変更をすることができるのも特色のひとつです。 こうしたことに加え、帰国生だけでなく国内生も含めた生徒の多様性を理解し、認め合うことに重きをおいていることもあり、帰国生・国内生の区分を意識することなくそれぞれの生徒が伸びやかに学校生活を送っています。部活動をはじめ様々な場面で国内生・帰国生の別なく生徒たちの共同作業を目にすることができます。複言語学習から多様性の理解へ〜フランス語が学べる学校〜 世界的に使われている言語は英語だけではありません。大妻中野で海外帰国生編入試験■随時受入高2の終わりまで随時受け入れ可能。事前相談が必要です。70学校情報■校長:野﨑裕二 ■住所:〒164-0002 東京都中野区上高田2-3-7■アクセス:JR中央線・地下鉄東西線「中野駅」より徒歩約10分、西武新宿線「新井薬師前駅」より徒歩約8分■主な通学区域:東京都・埼玉南部・千葉西部・川崎・横浜■電話番号:03-3389-7211■FAX番号:03-3386-6494■生徒数:約1,400名(中高)■帰国生受け入れ実績:約20年/在籍約160名■大学進学実績:国公立大7名、早稲田大学8名、慶應義塾大学5名、上智大学5名、東京理科大学4名、立教大学10名、中央大学10名、法政大学10名、明治大学9名、青山学院大学6名■編入制度あり:高校入試はありませんが、編入には随時柔軟に対応しています(高2終わりまで受け入れ可・要事前相談)受験・イベント情報海外帰国生入試■第1回 11月6日(土)■第2回 12月22日(木)■シンガポール会場 10月■ニューヨーク会場 11月※この他にオンライン入試あり ※詳細はHPで公開予定ですthe World Gateway 〜大妻中野から世界の扉が開かれる〜帰国生受入校受験情報■公式HP:https://www.otsumanakano.ac.jp/大妻中野中学校・高等学校

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