帰国.JP /ただいま日本2023
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スペインにルーツをもつ伸び伸びとした女子校4つのスペシャルプログラム 清泉女学院中学高等学校は、スペインで創設された聖心侍女修道会によって、1947年に創立されたカトリックの学校です。創立当初からのアカデミックなリベラルアーツを基礎に、生徒一人ひとりが社会に貢献できる高い知性を身につけることを目指した教育を実施しています。帰国生の皆さんは、一般入試で入学してくる生徒(約3分の2)、姉妹校である清泉小学校からの内部進学生(約3分の1)と同じホームルームで勉強します。お互いの良いところを認め合い、伸ばしていく校風の中で、異なるバックグラウンドを持つ生徒の存在がお互いにとって良い刺激となっていきます。 校舎は、戦国時代の武将北条早雲が築城したとされる玉縄城の跡地にあります。7万平方キロメートルを超す敷地は、理科の野外学習が校内で実施できるほど豊かな自然に囲まれています。教室からは、富士山や箱根、相模湾を一望することができます。 清泉女学院では、6年一貫教育の柱として4つのプログラム(①ライフオリエンテーションプログラム ②グローバルプログラム ③ライフナビゲーションプログラム ④サイエンス・ICTプログラム)を実施しています。そのひとつである「グローバルプログラム」は、様々なバックグラウンドを持つ世界の人々と共に生きるうえで必要なスキルと思考を伸ばすためのプログラムです。入試説明会■11月19日(土) 9:30〜11:30/13:30〜15:30*午前・午後の2回開催募集要項をお配りし、出願方法・当日のスケジュール・一般入試の試験内容に関する説明をいたします。帰国生入試に関しての個別説明・質問のお時間もございます。ミニ入試説明会■12月24日(土) 9:30〜11:3011月19日と同じ内容の説明会となります。帰国生入試に関しての説明はございませんが、個別の質問にて対応いたします。78帰国生受入校受験情報学校情報■校長:高倉 芳子■住所:神奈川県鎌倉市城■200■アクセス:JR大船駅西口より、バスで約5分■主な通学区域:神奈川県の横浜や湘南・西湘、鎌倉が主ですが、静岡や東京から通う生徒もいます。■電話番号:0467-46-3171■FAX番号:0467-46-3157■生徒数:1067名■帰国生受け入れ実績:毎年15名程度を帰国生試験で受け入れ、編入試験も実施しております。■大学進学実績:2021年度卒業生は、東大3名、筑波大1名、お茶の水女子大1名、早稲田大14名、慶応義塾大13名、上智大24名、東京理科大3名等■学校見学等お問い合わせ:様々なイベントを用意して、皆様のご来校をお待ちしております。すべての説明会・イベントは予約制です。詳細はHPをご確認ください。帰国時期などの関係でご来校できる期間が限られている場合は、本校の中学入試・広報部までお問い合わせください。お問い合わせ先:0467-46-3171(帰国生の学校見学、とお申し付けください。)受験・イベント情報保護者見学会■6月14日(火)/10月4日(火)/11月29日(火) 10:00〜12:00AREクラスを含む、実際の授業の様子をご覧いただけます。(小学校の授業日に関しましては、受験生の見学はご遠慮ください。)親子見学会■7月23日(土)/2月18日(土)/3月11日(土) 9:30〜11:30受験生と保護者が一緒に学校を見学することができます。体験授業など、楽しい企画を用意してお待ちしております。清泉祭(文化祭)■9月17日(土)/9月19日(月・祝) 9:00〜16:001年間の部活動の集大成。※学校紹介の部屋やミニ説明会あり■公式HP:https://www.seisen-h.ed.jp/清泉女学院中学高等学校世界中の人々と共に生きる清泉女学院〜多様性のあるクラスで刺激を与えあう存在に〜 英語では中学1年生から習熟度別授業を導入し、その最上位は授業のほぼすべてをネイティブスピーカーの教員が担当するARE(Advanced Returneesʼ English)クラスです。希望者には各種海外研修(ニュージーランド12日間語学研修や3か月短期留学、ボストンカレッジ研修等)が用意されています。語学教育や異文化理解のみならず、国際平和や環境について地球市民としての責任と自覚を促し、持続可能な社会をつくり上げていく学びを実践しています。ベトナムのラブスクールでのボランティア体験や、模擬国連などもグローバルプログラムの一環です。 帰国生の皆さんが現地で得てきた体験やスキルをどのように社会で生かすことができるか、一緒に考えていきましょう。

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