帰国.JP /ただいま日本2024夏号
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2311 恐竜の全身骨格標本は、今にも走り出しそうなほどの迫力満点!2 森に囲まれた福井県立恐竜博物館。卵型の巨大ドームの内部が展示室になっている。3 人気のスイーツメニュー「かがやきプリン」(1,000円)(販売期間は9月30日までの予定)越前市から少し足を延ばして、福井県立恐竜博物館へ。博物館の立つ福井県勝山市は、恐竜化石が多数発掘され、現在も恐竜化石発掘調査事業が進められています。2000年に開館した福井県立恐竜博物館は、その規模の大きさと充実した展示内容から、カナダのロイヤル・ティレル博物館、中国の自貢恐竜博物館と並ぶ世界3大恐竜博物館と言われており、毎年90万人以上の来館者数を誇ります。2023年には、大規模リニューアル工事が完了し、3階建ての新館がオープン。福井県で発見された5種の恐竜と1種の鳥類の迫力満点の恐竜の塔や巨大スクリーンが楽しめます。本館の銀色に光るドームの内部は、4,500㎡という広大な展示室になっており、50体の恐竜全身骨格、千数百もの標本などが展示されています。館内のレストランでは、福井県奥越産コシヒカリと勝山古代米をブレンドしたスピノサウルス型ライスの「スピノサウルスカレー」など、地元福井の食材を使った恐竜メニューが盛りだくさん。北陸新幹線金沢-敦賀間開業を記念した新幹線カラーの「かがやきプリン」も人気です。博物館の周辺一帯は、「かつやま恐竜の森」となっていて、あちこちに実物大の恐竜模型が設置。園内の「どきどき恐竜発掘ランド」では、恐竜化石発掘体験が楽しめます。実物大の恐竜全身骨格標本は大迫力!福井県立恐竜博物館福井県立恐竜博物館○ 住 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内 ○ 電 0779-88-0001○ 営 9時~17時(入館は16時30分まで) ※夏季延長開館期間(令和6年度は7月20日から8月18日まで)は8時30分~18時(入館は17時30分まで)○ 休 第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)、年末年始 ※入館は予約制○ H https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/09

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