――東京インターハイスクールに入学してよかったのはどんなところでしょうか。 「認めてもらえる」居心地の良さが 力を引き出し、難関大合格の原動力に。娘が中学2年生の時に夫の仕事の都合で渡米しました。4年間の予定でしたが、コロナ禍で帰国が半年ほど早まりました。編入先を探す中で、娘は、自分がそれまで取得した単位や成績が、日本の高校だとしっかりと反映されず無駄になってしまうことを気にしていました。そんなとき、ネットで見つけたのが東京インターハイスクールでした。アメリカで取得した単位も振り替えできるというので問い合わせたら、すぐに成績表と照合して卒業までの必要単位数や大学進学までのスケジュールなどを確認いただけたんです。学院長の「自分で考えて、決めて、行動に移すという力が、これからますます大切になってくる」というお話にも共感し、入学を決めました。毎週1回行われる学習コーチとの面談で、娘の言っていることをしっかり受け止めてくれるんです。学習計画を立てる際も、まずは大学進学という娘の目標を聞いてくれて、そのために何をすればいいか選択肢を示してくれます。 大きな目標と選択肢だけでなく、翌週までに達成する目標を明確にして、次の面談のときに進捗を確認するので、ごく自然に「考えて、決めて、行動に移す」サイクルができたようです。勉強だけでなく、メンタル面でも学習コーチはしっかり寄り添ってくれたと感じています。親に直接いえない悩みも、時には涙をポロポロと流しながら打ち明けていたようでした。実は、入学前に、学習スタイルや性格・行動パターンを診断するアセスメントを親子で受けたら、娘が私の言葉に大きく影響されることがわかったんです。薄々そうだと思っていたので、なるべく何もいわないようにしました。でも、学習コーチはとても緊密に連絡をしてくれて、面談で気になったことなどは随時メールなどで共有してくれたので、単なるおまかせではなく、いっしょに成長を見守る感覚でしたね。取り組んだことをきちんと認めてもらえるところでしょうか。娘にとっては居心地がよかったのではないかと思います。もともとはあまり勉強が好きではなくて、特に英語は苦手だったのですが、アメリカで「褒めて伸ばす」教育を受けたことで前向きになって成績も上がったんですね。東京インターハイスクールでの学びが、それをさらに後押しできたと感じています。準備期間が短かったので1年浪人はしましたが、英検1級を取得し、共通テスト対策も必要な早稲田大学国際教養学部にも合格できたのは、主体的にコツコツ勉強する習慣がついたのが大きかったと感じています。Mさん――東京インターハイスクールに入学した経緯を教えてください。――東京インターハイスクールは、「教えない」のが特徴です。コーチングメソッドによるサポートはいかがでしたか? ターハイスクール。「教えない」「テストなし」のユニークなアプローチで、 ーチングメソッドを活用した学びを、保護者はどう受け止めているのでしょうか。卒業生の保護者2名にお話を伺いました。「キャンパスで政治・国際関係に関するレポートを発表(右上写真)。「他の生徒との交流もあるのがよかった」とお母様。難関大学への進学実績多数! [進学実績例は以下リンク参照]https://www.inter-highschool.ne.jp/school/career力がつく注目校ーハイスクールに通わせてよかった」理由とは
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