帰国.JP /ただいま日本2026冬号
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食材をインタ□ネ□トで購入する方はまたまだ少数派︒一方の大都市部や︑働く世代ではコロナ禍以降もその利用額が右肩上がりに︒食材宅配等のサ□ビスが︑じわじわと広が□ています︒インで注文する﹁食材宅配﹂︒野菜︑肉類等の生鮮食品をネ□トで注文して自宅まで運んでもらうサ□ビスで︑いわゆる従来のネ□トス□パ□だけではなく︑近年︑様々なサ□ビスが登場してきています︒インタ□ネ□トで野菜を買う?コロナ以降︑市場はじわじわと上昇中︒とはいえ︑生鮮食品をネ□トで購入するには抵抗を感じる方も多いことでし□う︒実際には︑食料品のEC市場︵インタ□ネ□トを通じた購買市場︶はここ数年大きく伸びており︑コロナ禍前の2019年の1.8兆円に対し︑2024年は3.1兆円にまで成長しています︒しかしながら︑そのEC化率︵市場全体に対するEC市場の割合︶で見ると︑わずか4%です︵図❶︶︒やはり︑まだまだ利用者は少数派と言えるでし□う︒一方で︑1世帯あたりの食料品ネ□トシ□□ピング利用額を地域別で見てみますと︑大都市部では2019年の1,612円から︑2024年には4,002円にまで拡大︵図❷︶︒また︑世代別で見てみますと30□も幅広く利用されており︵図❸︶︑都心部の現役世代を中心に多く利用されているのかもしれません︒□34歳2024 年の EC 市場規模と EC 化率大都市(政令指定都市及び東京都区部)中都市(大都市を除く人口 15 万以上の市)小都市 A(人口 5 万以上 15 万未満の市)小都市 B・町村(人口 5 万未満の市及び町村)9530〜40代が最多とはいえ、50〜60代にも幅広く利用されているようです。3,8843,404 3,4683,2452,99545□49歳55□59歳60□64歳65□69歳50□54歳食料品のインターネットを通じた購買市場は他のカテゴリーを抜いて最大額に。一方、EC 化率はわずか 4%と、まだまだ市場全体に対して、インターネットを経由した購買が少ない状況です。   3.1 兆円4,002 円4,8092024 年2,2401,9331,668 1,59170□74歳75□79歳80□84歳85歳□出典:総務省「家計消費状況調査結果」2019 年から 2020 年には、コロナ禍の影響で全国的に利用額がUP。その後、大都市部では引き続き、利用額が右肩上がりに。2019年1,612 円出典:総務省「家計消費状況調査結果」6,000円5,000円4,5584,000円3,000円2,8032,000円1,000円0円35□39歳40□44歳4.52%23.38%43.03%32.58%1.87 兆円56.45%1 兆円8.82%4,500 円4,000 円3,500 円3,000 円2,500 円2,000 円1,500 円1,000 円500 円0 円2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024食品・飲料・酒類衣類、服装雑貨等生活家電、AV 機器、PC・周辺機器等生活雑貨、家具、インテリア書籍、映像・音楽ソフト化粧品、医薬品図❶ 2024 年のカテゴリー別の   EC市場規模とEC化率出典:経済産業省令和 6 年度電子商取引に関する市場調査報告書 図❷ 地域別にみた、1世帯1 か月あたりの食料品ネットショッピング使用額図 ❸ 世帯主年齢別にみた   1 世帯 1 ヶ月あたりの食料品ネットショッピング使用額(2024年)40代が最も多いものの︑50□60代に2.79 兆円2.74 兆円2.56 兆円

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